平成25年頃から3~5ha以上の森林を纏め、生産間伐を推進しております。年々、組合員の高齢化が進み、山に行って保育(除伐・切捨間伐)を実施する組合員が激減し、放置森林が多くなってきたためです。
また、地球温暖化防止のためにも、森林整備の必要性が高まっております。切って木材を利用し、植えて育てる流れが滞りなく循環すれば、林業は健全な産業となります。
主伐が年々増えている中で、再造林が進まない現状を改善するため、組合員の皆様に1ha10万円の補助金を交付し、再造林推進にも努めております。スギの間伐材等は、バイオマス燃料として出荷しております。